上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
修学旅行に行った後、ちょっとした風邪を引いたYOOは、鼻水が気になりだして(もともと鼻炎を持っている)指で鼻を押さえたり、鼻の穴に指を突っ込んだりして、ついにはそれが自傷になり自分の鼻を日に日に破壊していった。
切れている傷口を汚い手でいじる。爪で傷口をさらに広げ痛みに大声で奇声を上げる。四六時中、鼻をいじっては騒ぎ、暴れ、またいじって騒ぐ。
そうなると自分の身体だけでなく、今度は親や周囲の人の神経を破壊する。

親は必死に傷を治そうとするが、もう少しで治るというところまで行くと、また自傷により傷口を広げていく。
その繰り返し。
絶え間なく続く叫び声と奇声。自傷を止めようと叱りつける親の怒号。

こういう時期は本当に辛い。

おりしも来年からの中学進学に向けて進路を考えなければならないときである。
以前このブログにも書いたが、親元を離れて修行に出すべきか、出さざるべきか、親の気持ちは揺れる。

他の子供の迷惑にもなるので、先生と話し合い、学校は6時間のところを2時間だけにして当面様子を見ることになった。
集団登校もなくなり、部活にも参加できなくなり、このまま惨めに小学校の最後の年を終えるのか・・・
と落胆する親を尻目に、鼻の痛みとその他のストレスでますます混乱するバカ息子。

医者にも相談し鎮静剤を処方してもらった。


そんな苦しい日々が永遠に続く・・・ように思われた。

今週の初め、父が仕事から帰宅すると、なにやら様子が違う。
いつもと違い、平穏な空気が流れているのに戸惑いさえ覚えた。

「声が少なくなったんじゃないか?」
「うん、なんか今日は調子良いみたい、目つきが穏やかになった気がする」

今だ! このチャンスを逃すまい!
と、この時とばかりに父は、以前成功した「おりこうさん成績表」を持ち出し、おいしいエサでYOOのモチベーションをあおった。

これが功を奏したのかどうかは分からないが、今週は割りと良い状態をキープできている。
学校も3時間行けるようになった。

この時期には部活の試合もいくつか予定されていたが、残念ながらYOOは自ら6年生としての最後の試合も棒に振った。
とはいえ、この調子で行けば2学期はなんとか持ち直してくれそうだ。




スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。