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注射記念日 2007.12.13
昨日、小学校で行われたマラソン大会で、見事!圧倒的ビリでゴールしたYOOちゃんだったが、一夜開けて鼻水をすすりながら元気に学校に行った。

YOO母が下の子を連れて出掛けていたら、学校から電話が掛かってきた。

歯(乳歯)に違和感があるらしくて・・・・
「歯医者に行って歯を抜きます!」と訴えている・・・・・との事。

連絡を受けたYOO母は、さっそく行きつけの歯医者に連れて行った。

以前にも歯を抜いてもらった事はあったが、その時とは状況が違う。
以前、抜いた歯はすでにぐらぐら動く状態で、ほっといても一週間もしないうちに抜けてしまいそうな感じだった。麻酔もしないでペンチであっけなく抜いてもらったのだった。

しかし今回は、まだ動きもしない、乳歯の根っこの吸収が始まったばかりの歯で、本格的な抜歯の処置が必要だった。


麻酔の注射器を後ろ手に持った先生が近づくと、YOOちゃんは事の重大さを理解したようで恐怖に顔を引きつらせたという。

注射器が眼前に突き出され顔面蒼白になったYOOちゃんは抵抗を試みた。
・・・・が!

「動いたら注射が顔に刺さるよ!」
「注射しないと歯を抜けないんだよ、歯を抜きたいんだよね」

との説得に応じ、観念して注射を受け入れた。

予防接種はもとよりインフルエンザの高熱に苦しんでいた最中でさえも拒否しつづけてきた”注射”
父や母がどんなに頼んでも、絶対拒否してきた・・・”注射”

その恐怖を、パニックの起爆剤を・・・・・爆発しそうな感情を。
目的の為に自分の感情を見事に抑えてみせた。

(ハッキリ言って、父でも歯医者の麻酔注射は怖くてチビリそうになります。)


父が帰宅すると・・・・
「おとうさん!見て!ほら」・・と誇らしげに抜いた歯を見せてくれた。

今日はYOOちゃんの”注射記念日”

「頑張ったね、良い子だったね」との父の言葉に終始笑顔だった。
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コタツは快適 2007.12.10
12月も半ばを迎え、寒さに震える日が多くなってきました。

”寒い”といえば暖房器具。
エアコン、ファンヒーター、ストーブ・・・etc
いろんな暖房器具が大活躍する季節柄、石油の値上がりが続いているのは痛いですね。

石油ストーブやファンヒーターをガンガン焚いて暖まりたくても、灯油が高いのでちょっと考えてしまいます。


世の中にはいろんな暖房機具がありますが、我が家にはコタツがありません。
「コタツは人間を堕落させる機械だ!」
との私の持論から、我が家ではコタツを買うのを許しませんでした。
実際それほど必要性もなかった。

エアコンもあれば、ストーブもある。ファンヒーターにホットカーペットも・・
「コタツなどいらぬ。コタツは堕落を生む悪魔の機械」
そう言って、結婚当初から我が家ではコタツだけは買わないで、毎年の冬を乗り切ってきたのでした。
ところが・・・・
YOOちゃんのたっての希望で、コタツを買いに行った。

”子供には甘い”というわけでなく、どういった経過かはよく分からないが・・・
「コタツを買いに行きます!」と言って聞かない。

ゲームソフトやケーキで釣ってもダメ。
結婚12年目にして、ついに”自閉症のルール”に屈したのだった。

電気屋から戻り、コタツを設置。
もう・・・大喜び。
なにが、そんなに嬉しいのか。満面の笑み・・・・・

YOOちゃんが父、母、自分、弟の席を決めてくれて
さっそく使ってみた。

懐かしい暖かさ・・・・快適♪・・・・・・

心地よい眠気が・・・・・・・・・・

やはり思っていたとおり、コタツから出られなくなってしまった。
ひたすら心地よい眠気に襲われ、何もかもめんどくさくなってくる。

恐るべし、コタツ。
やっぱり悪魔の機械。

日曜日の授業参観日、淡い期待を抱きながら夫婦+チビの3人で小学校に向かった。

実は少し気がかりなことがあった。
夜中に3回もオシッコに起きたYOOちゃんは、いつもより寝坊してギリギリの時間に起きたのは良かったが、寝ぼけたまま階段を上がっているとき足を踏み外して3段くらい滑り落ちた。

「イターイ、イターイ(泣」 と泣き叫ぶ。

集団登校の待ち合わせ時間になってもなかなか泣き止まず、しばらくなだめて車で学校へ送っていった。

父はいったん帰宅し3時間目の授業参観まで家で過ごしていたが、なんかイヤな予感がしていた。
昨年の授業参観の時は途中でYOOちゃんの機嫌が悪くなり、大声を出したりしたので、しばらく別室で落ち着かせたのだった。

「今年は良い子でいてくれよ」

と期待しつつ教室へ入った。

まずは先週のある1日の出来事の発表
「ちょっと元気が無いな、あれ?なんとなく目つきがおかしいかな」
程度で、なんとかおとなしくしてくれていた

つぎは縄跳びの発表会
グラウンドに出て縄跳びをする姿をそれぞれ披露する。
頑張って上手に出来た。

次は教室に入って干支の学習
このとき、突然大声を出して荒れ始めた。
先生が別室に連れて行ったので、様子を見に行くと・・
あっち行って!あっち行ってーー!
と父を追い出し
壁をドーン!!
それからも暴れて壁を叩くわわめき散らすわ・・・・
「しばらく一人にして、そっとしとこう・・」ということになり、父はがっかりして学校の外までタバコを吸いに行った。

「また、これか・・・最近落ち着いてきたと思っていたのに」
と考えながら教室に戻ると・・・
なんと!ニコニコして机に座って、何事も無かったように授業に復帰しているではないか。

ふうー。
分かってはいるが、自閉症は悲しい。


このところ、いろいろな事が重なりブログを書く気力もなくなっていた。

義兄が53歳の若さで亡くなったことは、自分自身のこれからを考えるきっかけにもなり、それが見事にネガティブな気分を増幅した。

義兄の四十九日を終えて、結局開き直ることが最良の道だと再認識したのだった。


最近のYOOちゃんは、亡くなったおじちゃんが見守ってくれているのか妙に落ち着いている。
チックの症状も大分軽くなってきて、見ている我々も、ときに意識しなくなっているほどである。
学校では行事がいろいろと行われているにも関わらず、さほど乱れず落ち着きを維持しているのは親としてはありがたい。

四十九日の厳粛な儀式の間、きちんと正座をし、独り言を発する事もなく、粛々とした態度で参加していた。その立派な姿を素直に成長と思いたい。
(医者に言わせると、「法事とか厳粛な儀式は自閉症には分かりやすい」との事)

ともあれ一時期の”総ヒステリー状態”であった我が家に、しばしの平穏が訪れている。


「ブログの記事、更新しなくちゃ」

と、久しぶりにブログの管理画面を見てみると、ちょっとビックリ。
しばらく見ない間に投稿画面とかが変わっていた。
「さすがにFC2ブログさんは勢いがあるな・・」って感心してしまった。


もうすぐクリスマス。
YOOちゃんの楽しみな季節です。
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