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泣かないで 2006.11.29
チック症の経過を診て貰うため4週間ぶりに病院に行った。

YOOちゃんと父と2人でドライブ♪  朝からYOOちゃんもご機嫌だった。


声のチックは学校に通うウイークデイで強くなり、土日や休日で少し治まる・・というのを繰り返している。(もっとも以前と比べると格段に快方に向かっている)

4週間前の診察の時と比べて、何が悪くなった、何が良くなった、というのもないので今回は”薬を貰いに行っただけ・・”ってな感じ。

朝から調子が良いので、車の中でも鼻で「フン フン」くらいのチックしか出なかった。

病院に着いてからも好調をキープ。(こいつ こんな時だけ しおらしくしやがって・・)

弟にイタズラして困る・・・と先生に話をした。(叩いたり、手や足を踏んだりして泣かす)

先生:「叩いたらダメでしょ!・・だけではダメなんですよ、実は」

父:「分かっちゃいますけど・・つい・・へへへ。ちっちゃいのがビービー泣いてるのに・・怒りたくもなりますわ」

先生と相談して、イタズラしないで良い子にしてた時はカレンダーに”○” 叩いたりして泣かした時は”×”を記入して本人に知らしめるようにしました。

かなり大目に見る、ごほうびも用意する・・との条件で。

帰宅してTVを見ているとYOOちゃんの好きな”機関車トーマス”の新シリーズが出てきました。
(実はビデオ 1話だけ)

弟を叩いたりしないで良い子にしていたら、トーマスのDVD買ってやるとエサをちらつかせると・・・

良い子にします! トーマス買います!」・・(しめしめ・食い付いてきた)


クリスマスの25日を期限にスタート・・・・!


さっそく いじめてる・・・・・

コラー! トーマス買ってやらねーぞ(怒

「 × 書こう・・っと♪」

いじめません! 良い子にします!

× 書きません
・・・・(フフフ・・掛かったな・・・・・ニヤリ)


あくる日

YOO母とYOOちゃん、弟 の3人。

母が洗濯物を取り込みに2階に上がり、降りてくると・・・・

弟が歩行器に頭をぶつけて泣き出した・・・

あわてたYOOちゃんは・・・

急いで弟を抱っこして

泣かないで、kenちゃん 泣かないで!

× になります!!



・・・・・・・・・・


う~ん、これで良いのか?
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くすりのせん 2006.11.24
思い出し笑いネタ・・・


YOO:「今日はー、くすりのせん 行きます!」

父:「・・・?」

父:「くすりのせん??」

YOO:「くすりのせん 行きます!(怒


父:「くすりのせん って何だ?」

母:「さあ? わかんない」

父「とにかく出かけるぞ、時間が無い」


弟の定期検診の日の朝・・

とにかく家族を乗せ出発。


母:「YOOちゃん、くすりのせん って何?」

YOO:「くすりのせん ダヨ~(怒


父:「いいから、もう何も言うな。刺激するな」

母:「・・・・・・」


病院が見えてきました。いつもの駐車場へハンドルを切ったその時!


YOO:「あった! くすりのせん ありました


父、母:「!!・・」

病院の向かいにある薬局・・



くすりの処方せん


漢字が読めなかっただけなのね・・・(涙


休日の朝はYOOちゃんに起こされて、朝食を作らされるところから始まる。

YOOちゃんに手を引かれ台所へ行くと、YOOちゃんが冷蔵庫を物色し始めた。

お目当てのものがなかったらしく、冷凍食品を父に渡し、皿や箸を並べたりしてた。

「なんだ?、こんなので良いのか?」

「うん」

で、今日の朝食は、チンして終わり。(簡単でラッキー)

食べ終わると、母親の布団にもぐりこんで、またウトウト・・

その間に父は、近くの”打ちっぱなし”に出かけました。
(何で、「打ちっぱなし」って言うんですかね。「打ち放題」とは言わないですね、「食い放題」はあっても、「食いっぱなし」はないですね)

お昼頃、父の携帯にYOOちゃんから電話が入りました。

「お昼ご飯は~、焼きカレーです。お父さん、帰ってきます」

焼きカレーだから帰って来いってか・・・? 焼きカレー??

家に帰ると、レトルト食品の「焼きカレー」・・最近CMで見た。

父的には、オイシイ・・とは思いませんでしたが、YOOちゃんは喜んで食べていました。

CMで見たものを「食べたい」と思う。お菓子以外では、今までに無かった反応でした。

初めての物を食べさせるのは大変でした。「おいしいよ」と言っても見向きもしない、ひと口でさえ食べてくれない・・・だったのに。

CMを見て「美味しそうだ」と思い、食べてみる。

健常児ならあたり前の事かも知れませんが、自閉症児のYOOちゃんには、めずらしい事です。

こんな、ごく普通の事に、ちょっと感動。


でも、YOOちゃん。なんでお父さんまで食べなあかんの?

悲しい世の中 2006.11.17
最近、連日のように少年・少女の自殺が報道されていますね。

いじめを苦に自殺するケースが多いようですが・・・

なんとも悲しい世の中です。子供が自殺するなんて・・・あってはならない事。

いったい誰が、こんな思いやりのない社会をつくったのか?

子供の世界は大人の世界の投影でしょうから、大人の世界が荒みきっているんでしょうね。

”お金が全て”の世の中だから・・・

人口比率の大きいものに社会が誘導されて行くのだとしたら、この悲しい世の中は、世間の大多数である”サラリーマン”あるいは”会社の構成員”がつくったんでしょうか。

それとも、国の中枢にいる官僚や公務員が創ったんでしょうか

長引く不況が子供の世界まで浸透し、強き者だけが生き残る構造を生み出したのなら、一連の少年少女の自殺は自然淘汰ということになるんでしょうか。


彼らをいじめ抜いて殺した連中は、これからも自由で楽しい人生を生きていくんでしょうか。
良くも悪くも 2006.11.13
YOOちゃんは自宅以外で、ウン○が出来ません。

自宅でするときも、ドアは開けたまま。おまけに下半身スッポンポンじゃないと出来ません。

そうなると外出できる範囲も限られてくる。保育園の頃は保育園でも旅行先のホテルででもウン○が出来たので、よく家族で旅行もしていました。

今の状況では日帰り旅行はおろか、遠出もできません。

いつまでも、こんな事では困るので、エサをちらつかせ、何とか外でウン○ができるように説得を試みるのですが一向に上手く行きませんでした。

大好きなおもちゃを買ってやる とか SLを見に連れて行ってやる とか 新幹線に乗せてやる とか、おいしいエサを提供しているのに、のってこない。

なかば諦めていました。

ところが、日曜日の朝 突然、外でウン○するから車で2時間ちょっと走ったところにあるホームセンターに連れて行けと言う。

ホームセンターは近所に数件ありはするが、以前ドライブついでに良く行ってたお店に連れて行けとの要望。

半信半疑ながら、おにぎり持って出かけました。

お店に着くやいなや、「僕は ウン○します」と言って父の手を引いてトイレに直行するではありませんか。

その店のトイレには和式と洋式の大便器がひとつづつあり、しばらく考えていましたが、意を決したように和式トイレに入ったのでした。(扉も閉めた)

「お父さんは、ココ」と言って外で待つよう指示。

1分くらいして出てきました。「ダメです。」と、ズボンを脱ぐ・・・下半身スッポンポンで、再度 挑戦。
ドアも開けたまま、座り込んだ。

「YOOちゃん、鍵はしなくていいから戸は閉めようね」と外側からドアを押さえてやりました。


「・・・・・・・・」


「出た?」


「・・・・・・・・・」


トイレットペーパーを出してる音がする。


「YOOちゃん、出た?」

「出た」「ちっちゃなウン○、でました」

見ると、ころん とひとつ出てました。

「やったね!YOOちゃん」「頑張ったね」

「うん」と誇らしげ なYOOちゃんでした。

「次は、ドアを閉めて してみようね」

「うん」

一歩前進。
微妙な叱り方 2006.11.08
「YOOちゃーん、お風呂はいりなさ~い♪」

「お風呂、はいらんよ」

「・・・・・」

「風呂、入りなさい」

「お風呂、はいりません」

「お風呂入らない人は、お父さんと寝なさい!」
「今夜はおかあさんと一緒には寝させないよ!」

「・・・・・・・・」

「お風呂、はいります」

・・・・・・・・・・

だから、そういう叱り方はやめろ!


実話です、これ


自閉症のガキに、こんな叱り方が通用するのか、疑問を持つ方もいらっしゃるでしょうが・・・

通用してます。

効果テキメン・・・って、なんか腹が立ってきた。

「おかあさんはジーパン穿きます!」

「え~!めんどくさい、ジャージでいいよ」

「ダメ!です、ジーパン穿きます」

最近、YOOちゃんは母親の格好に注文をつけるようになりました。
朝、YOO母が小学校に送っていこうとすると・・

「おかあさん、ジャージ穿きますか」(なんか思い詰めたような表情)

「・・・・・・」

「ジーパン穿いて下さい」

「・・・・わかった。ジーパン穿くよ」

「ジーパンで行きます♪」

なぜ、ジーパンなのかは分かりませんが、ジャージを穿くとYOOちゃんがウルサイのでYOO母は家にいる時もジーパンを穿いてることが多くなってきました。

地味な色のエプロンも気に入らないようで・・

「赤いエプロン お願いします」なんて言ってる。


本日は日曜日、朝から何か張り切った様子でした。
聞けば、弁当を持って、ちょっと遠い公園に行く・・との事

YOO母が「途中でお弁当買っていこうか?」と尋ねると

「お母さんが弁当作ります!」と言って譲らない。

しぶしぶ弁当を作った母親の格好を見て、また

「ジャージはダメです!」・・・・(笑

「お父さんは何なのよ!お父さんはジャージでいいの?」

「お父さんはジャージでいいです」

・・・父親の格好には興味が無いらしい。

人の目を気にするとも思えないし、YOOちゃんの美学か?

女性はこうあるべし、母親はこうあるべし・・というポリシーでもあるのか。
そういえば、保育園や小学校の先生とか、養護学校の先生とか、みんなジャージだな。だからイヤなのかな?


微笑ましい光景ではあるものの・・・


YOOちゃん、お母さんは太ってるので、ジーパンは辛いと思うぞ。
再会 2006.11.03
買い物に行ったスーパーで、久しぶりにYOOちゃんが通っていた保育園の先生に会った。

K先生はYOOちゃんが保育園に通い始めた4歳の時と、持ち上がりで次の年も担当してくれたベテラン保育師だった。

言葉も通じない宇宙人みたいな自閉症の子供を特別な扱いをすることなく、決して諦めずに粘り強く指導してくれた。

K先生は、自閉症の子供だから・・・やりたいようにやらせる、というような、言わば定石のやり方をせず、時には叱り、時には優しく甘えさせ、あくまで普通の子供に接するような態度で母親のようにYOOちゃんと向き合った。

自閉症の子供の面倒を見たことは始めてだったが、体当たりの熱血指導をしてくれた。当時のYOOちゃんは一番荒れていた頃で、ひどい癇癪を起こした事も数知れず、他の子にケガをさせたりで、手を焼いていたはずだ。

専門家やその筋の人から言わせれば、K先生のやり方は間違った手法だったかも知れない。

厳しい母親のようなその指導法は、一時YOO母と険悪な関係になった事もあり、当時の我々夫婦はK先生の指導法には少なからず疑問を持っていた。

しかし、親の考えとは裏腹にYOOちゃんは保育園に行くのを嫌がった事は無かったし、K先生を嫌がる様子も全く見せた事はなかった。

後になって考えた時、保育園での最後の年にYOOちゃんが驚異的な成長を見せた背景には、K先生の厳しい指導があったからこそだと今では確信している。

自閉症なんて始めてだったろうに、決してひるむことなく指導してくれたK先生には、今では心の底から感謝している。

「気になってたんですよー、学校はどうですか」と聞いてくれた心中を察するに

”悪ガキほど可愛い”のような心理があったのか。


K先生に会った事をYOOちゃんに報告すると・・・

予想通り、知らん顔だった。

K先生はこんなデブガキになったYOOちゃんを見て、どう思うかな。
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