上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
週末を家で過ごし、児童学園に戻ったYOO。

「おかえり~」
と出迎える職員や他の子供たちに
「ただいまー」と機嫌よく挨拶をする。

一人の少年が、皆と同じように 「おかえり~」と言ったが無視するYOO。
「おかえり~」、再び「おかえり~」

「おかえり~」「おかえり~」「おかえり~」「おかえり~」「おかえり~」「おかえり~」・・・
返事をするまでマシンガンのように問いかける少年

根負けしたのか「ただいま」と小声で返事をすると
「何したの?」(帰省中に何してたのか・・という意味)

「何したの?」「何したの?」「何したの?」「何したの?」「何したの?」「何したの?」・・・・

無視するYOO。

「何したの?」「何したの?」「何したの?」「何したの?」「何したの?」「何したの?」・・・・
と連打を浴びせる少年。

仕方なく・・といった様子で
「ゲーム」
とぶっきらぼうに答えるYOO

これまたやっぱり、「なんのゲーム?」「なんのゲーム?」・・・・・・・・・・・・・・・

「マリオと・・」と言いかけて口をつぐんだYOOだったが、

「マリオと?」「マリオと?」「マリオと?」「マリオと?」「マリオと?」「マリオと?」・・・・・・・

みるみる不機嫌な表情に変わっていくYOOの様子にハラハラしながら見ている母

「マリオと?」「マリオと?」「マリオと?」「マリオと?」「マリオと?」「マリオと?」・・・・・・・

マリオとマリオとマリオだよ!(怒

とついに爆発、爆笑する父母。

ここで、その場から脱出したYOO。小声で母に話しかけた
「あいつ、うるさいんだよ」

「お前も同じだろ」と心の中でつぶやく父、母

面白い光景だった。
笑いすぎて涙目になりながら今までの認識(推測)が間違っていたことに気がついた。

同じ事を何度も繰り返し言う傾向はYOOにもあって、それは自閉の二次障害としての言語チック
であろうと思う。
そういった傾向の人は、自分の繰り返し行動そのことに気がつかず、他の者の同種の行動
にも気がつかないと思っていた。

つまり、同じことを繰り返す傾向の人は、繰り返しているということが分からない・・と思っていた
だから、繰り返し同じ事を聞かれても「ウザイ」とか「しつこい」という感情は抱かないはずだと・・

ところが、今回の事件?で私の勝手な推測がまったく違っていたことを知った。
まさに目からウロコだったのだ

自分も同じ事を繰り返し言うくせに、自分が同じ事をされると「ウザイ」と思うものなのだ。
そういえば、最近のYOOは以前ほど同じ事をしつこく繰り返し聞いたりすることが少なくなった。

いままでYOOは、自分と同じ傾向の子が周りにいなかったので同じ事を繰り返し聞かれた人の
気持ちが分からなかったのだろう。
児童学園に入所して、自分よりもっとスーパーな子に出会い、そのことを知ったに違いない。

障害のある子供たちの集団生活の中で、自身の行動の奇妙さ?を認識し自身の行動を変えた
YOOに成長を感じながら、身をもってそのことをYOOに教えてくれた少年に感謝である。

あの少年は我が家族にとって”偉大な師”だったが、YOOはまるで自分を見るような、あの少年が
キライなようで極力接触しないように避けているらしい。

ま、そのての子は避けてもガンガン攻めこんでくるけどね。

スポンサーサイト
めっきり寒くなりましたね。

我が家の自閉症児は、この冬インフルエンザにもかかりましたが、これまたお得意の鼻っ風邪もひいてしまい、鼻水ズルズル・・・鼻をこすりすぎて鼻の下が炎症を起こし、ただれてしまいました。

消毒をしてやり、傷テープやガーゼを貼って「こすったらダメ!」と言って聞かせても、5分もしないうちに剥がしてまたこすってる。
傷口にガーゼを貼りつけたまま、おとなしくしていれば2~3日で治るであろう傷口を、こすってさらに悪化させ、親に怒られて機嫌を悪くし、騒いではまた怒られ・・・・・堂々巡りです。

「なんで痛い傷口をわざわざ擦ったりするのか・・・・」

毎度の事ながら、自閉症児には疲れさせられます。


学校も冬休みになり、このクリスマスには手作りケーキを作ってくれました。
といっても、スポンジの部分は市販のものを使い、それに生クリームでデコレーションといった具合です。

「どうせ見るも無残なシロモノだろう・・・」という予想を裏切り、結構上手にできていて本人もご満悦♪
来年もチャレンジするそうな。

この調子で30日の餅つきでも活躍してくれればなあ。
夏休みで1日中、子供が家にいるのも困りもの・・・。

自閉症児となると、なおさら・・・・・・。

で、

デイサービスに行ってもらうことにした。

幼児の頃から行っていた園は、おもに就学前の幼児が対象なので(実は小学6年までいける)
小さい頃から一緒に通っていたお友達は、もうほとんど通ってこなくなった。
一緒に遊んでいたお友達は、別のところに行っているらしい。

なので、
YOOちゃんにも、そちらに行ってもらうことにした。

といっても、まったく初めての場所というわけではない。
そこはパン屋さんもやっていて(障害者が働いている)YOOちゃんも、よくパンを買いに行ってる。
所長さんとも知り合いだし、さほどの抵抗はないはず。

夏休み前にYOOちゃんに「行ってくれ!」とお願いした時には、あっさり拒否されたけれど・・・

YOO母がどんな交渉をしたかは定かではないが、♪お試し通園♪を承諾したようだった。

で、今日が初日。
お弁当を持って、笑顔で出かけていった。(お目当てはプール)

馴染めないようなら、直ぐに迎えに行くことになっていたが、すんなりと落ち着いて過ごせたようだった。

それもそのはず、幼児の頃からのお友達・・○○君や□□君、さらには小学校で一緒のK君、久しぶりに会ったS君もいて、それはそれは嬉しかった様子。

家に帰ってきてからは、久しぶりにお友達に会って嬉しかったことを話してくれた。
自閉症児は独りが好きだと、一般的には思われているとおもうけれど、

「やっぱり仲間といるのが楽しいんだなあ」と、あらためて思った。

そういえば、最近読んだ本にも書いてあったな。
         ↓↓
自閉症の僕が跳びはねる理由―会話のできない中学生がつづる内なる心 / 東田 直樹

YOOちゃんよりも遥かにレベルの高い(優秀な)自閉児が書いた本。(テレビで紹介されていた)
「何か参考になれば・・・・」と読んでみたのだった。

本のことは、さておき・・・・

やっぱり、自閉症児だって、仲間と一緒が良いんですよ。
台風が過ぎて 2006.09.20
週末は台風13号のおかげで落ち着かないYOOちゃんでした。

昨年は窓ガラスが吹っ飛び、部屋中にガラスの破片が飛び散るという悲惨な目に遭いました。

台風の怖さを身をもって知っているYOOちゃんですから天気予報で気象衛星の画像が出てくると興味深げに見ていました。

「台風 来ます。お家 壊れます」

と言ってはソワソワしていました。

台風本番では別段取り乱す事もなく、静かに台風が過ぎていくのを見守っていたYOOちゃんでしたが、昨年怖い思いをした2階の部屋にはあまり居たくなかったようで、決して一人にならないようにしていた様子でした。

昨年は台風の意味も分からなかったYOOちゃんが今年は天気予報を見て心構えをする・・・・・。

ちょっと成長を見せたYOOちゃんでした。


夏祭りに参加 2006.08.09
日本全国、夏祭りの季節です

地方のちっちゃな我が町でも毎年この時期は夏祭りが開催され、その中に恒例の総踊りがあります。

YOOちゃんも今年初めて母親と一緒に総踊りに参加しました。

と言っても、ラジオ体操さえナンチャッテ体操のYOOちゃんですから踊ってるのか歩いてるだけか、よく分からない格好でしたが、ちゃんと行列に混じって最後までグズらずやり遂げました。

たいしたものです。

あの大勢の中で・・・・

ハッピのみならず大嫌いなハチ巻きまで付けて・・・・

父はちょっとジーンと来ました。


それに、知らぬ間に朝のラジオ体操には一人で行ってる。

体操してるのか?

・・・・・・・・・・・・・・・

「YOOちゃん、体操 行った?」

「行った」

「ちゃんと体操できましたか?」

「出来た」

ん~~~何処まで信じてよいやら・・・・・?


まあ、イイか。スタンプは押してもらってるし・・・・。


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。