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再会 2006.11.03
買い物に行ったスーパーで、久しぶりにYOOちゃんが通っていた保育園の先生に会った。

K先生はYOOちゃんが保育園に通い始めた4歳の時と、持ち上がりで次の年も担当してくれたベテラン保育師だった。

言葉も通じない宇宙人みたいな自閉症の子供を特別な扱いをすることなく、決して諦めずに粘り強く指導してくれた。

K先生は、自閉症の子供だから・・・やりたいようにやらせる、というような、言わば定石のやり方をせず、時には叱り、時には優しく甘えさせ、あくまで普通の子供に接するような態度で母親のようにYOOちゃんと向き合った。

自閉症の子供の面倒を見たことは始めてだったが、体当たりの熱血指導をしてくれた。当時のYOOちゃんは一番荒れていた頃で、ひどい癇癪を起こした事も数知れず、他の子にケガをさせたりで、手を焼いていたはずだ。

専門家やその筋の人から言わせれば、K先生のやり方は間違った手法だったかも知れない。

厳しい母親のようなその指導法は、一時YOO母と険悪な関係になった事もあり、当時の我々夫婦はK先生の指導法には少なからず疑問を持っていた。

しかし、親の考えとは裏腹にYOOちゃんは保育園に行くのを嫌がった事は無かったし、K先生を嫌がる様子も全く見せた事はなかった。

後になって考えた時、保育園での最後の年にYOOちゃんが驚異的な成長を見せた背景には、K先生の厳しい指導があったからこそだと今では確信している。

自閉症なんて始めてだったろうに、決してひるむことなく指導してくれたK先生には、今では心の底から感謝している。

「気になってたんですよー、学校はどうですか」と聞いてくれた心中を察するに

”悪ガキほど可愛い”のような心理があったのか。


K先生に会った事をYOOちゃんに報告すると・・・

予想通り、知らん顔だった。

K先生はこんなデブガキになったYOOちゃんを見て、どう思うかな。
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